贈り物 馬肉とカニの説明

何かと贈り物をすることが多い日本の風習ですが、毎回毎回だと何を贈っていいのかわからなくなってきますよね。
ありきたりなものを贈るとだれかとかぶってしまうかもしれませんし、少し変わったものをという人もいるでしょう。
そんな時にはお取り寄せの馬肉なんていかがでしょうか。相手に贈るだけではなく、自分で食べてもいいものですよ。

馬肉とは

馬肉赤身の刺身
いろいろと話す前に、まずは馬肉の特徴について説明しておきます。
馬肉と聞くと思い浮かぶのが馬刺しでしょう。
ですが栄養面から見た場合に、牛や豚などと何が違うのか、考えたことがありますか。

馬肉は高タンパク低カロリーの栄養豊富でヘルシーな食材です。
カロリーは牛肉の3分の1ほどなのに対して、タンパク質は約2倍にもなるのだそうです。
このタンパク質には多くのペプチドという成分が含まれています。

ペプチドはコラーゲンの生成を助け、血圧を下げ、脂肪を燃焼し、疲労回復、代謝の向上など健康にも美容にも良い働きが目白押しなのです。
ほかにも鉄分やビタミン、ミネラルなども多く、鉄分が牛肉の約3倍、ビタミンが豚肉の約3倍・牛肉の約20倍ともいわれています。
体のエネルギーにもなるグリコーゲンが多く、体を動かす前などにもピッタリの食材です

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ここまで健康に良いため、フランスでは医者が進めるほどです。
ほかにもアスリートやモデルにも人気の高いお肉が馬肉になります。

馬肉を贈答品にする意味

馬肉と言えば、馬刺しだと思います。では馬刺しにはなんとなく高級品のようなイメージはないでしょうか。
贈答品において気を付けたいことは、安っぽく見えない事と、他人と被らない事だと思います。
お歳暮やお中元の場合、大体品物の値段の相場は5000円前後ほどで、高くても1万円くらいだと言われています。

馬肉ならばこれくらいの値段でありますし、なかなか誰かと同じものになることも少ないでしょう。
また贈答用にセットになっているものもありますから、選ぶのも簡単だと思います。

贈答用に馬肉を贈る時の注意

食品ですから、馬肉を贈る際には気を付けておくことがいくつかあります。
まずは単純に贈る相手が馬肉を食べられるか、家族はどうかといったところでしょう。
比較的アレルギーは出ない食材ではありますが、好き嫌いというものはあります。

せっかく贈っても馬肉が苦手な人の場合、困ってしまうこともありますので、それとなく確認しておくのが良いでしょう。
それから、相手が家にいる時間帯や日にちを確認しておいてください。
馬肉は冷凍で贈られますが、大手の宅配会社は不在日含めて3日ほどしか保管してくれないらしく、それを過ぎたら販売会社に戻るのだそうです。

お中元やお歳暮の時期というと、旅行に行って数日間以上家を空けている人も多いでしょう。
馬刺しとして食べる場合にはもちろん、鮮度が大事ですから、鮮度を殺さないためにも到着日に受け取ってもらうことが大事になります。
ここまでくると、いっそのこと馬肉を贈るから、いつなら受け取れるかを前もって聞いてしまうのがいいでしょう。

前もって言っておくことで、受け取る側も保存スペースを空ける時間が出来ますし、お互いにとって都合はいいはずです。
ですが、せっかくだから驚かせたいという人もいますよね。
そういう時には馬肉ではなく、冷凍食品とか生鮮食品など少しぼかして尋ねてみたらいいでしょう。

馬刺しを贈るときにやめた方がいいのは、訳あり品を贈ることです。
いくら味に問題がなくても、訳あり品というだけで、相手に気持ちが伝わりにくくなりますし、そもそも安全性に問題がある可能性も否定はできません。

お店の選び方

馬肉をお取り寄せするにあたって、いくつもあるお店の中から、どれを選べばいいのかわからないですよね。
無難な選び方としては、通販での実績がある馬肉専門店にすることです。
実績を長年やっていると言い換えてもいいですが、そういったお店は信頼の元リピーターがたくさんいますので、信頼を裏切らないように気を付けて運営をしています。

専門店であれば、馬肉に関する知識も豊富ですから、より安心して食べることが出来るでしょう。
あとはヤフーなどといった、ネットショッピングモールに出品しているところは、安全だと言ってもいいでしょう。
こういうところは、前もって審査やセミナーが行われているようなので、安全であることはもちろん、お取り寄せとしてのノウハウも教えてもらっているため、スムーズに注文が出来ると思います。

逆に通販を始めたばかりだというお店は、品質などに問題がなくても、通販のノウハウがなく別のところでトラブルになる可能性が高いようですので、気を付けるようにしてください。
あとは冷凍方法を見てみるのもいいでしょう。

話はそれますが、馬肉は寄生虫などの関係でマイナス20℃で48時間以上冷凍処理することが義務付けられているらしいです。
ですから、基本的に冷凍されたものしか売られていません。
しかし、冷凍すると味が落ちるイメージはないでしょうか。

その理由は冷凍する過程で細胞組織が壊され、解凍した時に水分と一緒にうま味や栄養が流れ出てしまうからなのだそうです。
ですが、最近では冷凍技術の進歩により冷凍させても、味が落ちにくい冷凍方法が開発されました。
それが急速冷凍というものです。急速冷凍は細胞が壊れると言われる温度を、一気にやり過ごして冷凍するため、細胞が壊れません。

ですから、急速冷凍を採用していることを確認して買った方がいいでしょう。
急速冷凍が主流になってきているようですが設備にお金もかかりますし、まだ導入していないところがあるかもしれません。
確実に美味しい馬肉を食べるためにも、ぜひ確認を忘れないようにしてください。

自分用に訳あり品を

人に贈るのには向きませんが、自分で食べるのであれば、訳あり品は十分に選択肢に入ります。
例えば本来捨てる部位だとしても、美味しいところは美味しいですし、安価で高級肉を食べられると思えば、形が悪かろうと切り方が悪かろうと気にはならないでしょう。
ですが、訳ありにも色々ありまして、単純に質が悪いということも考えられます。

ですから、訳あり品を購入するときには、なぜ訳あり品になったのかを確認してから買うのが良いでしょう。
また一つのテクニックとして、公式サイトから会社概要などに飛び、取引先などが書いてあれば見ておくといいでしょう。
その中に高級店であったり、話題のお店があったりすれば、訳ありながらも高級なものだという指標にはなります。

馬刺しの食べ方

せっかくなので、最後に馬刺しの食べ方について簡単に書いておきます。
前述通り馬肉は冷凍して送られてきます。
まずは解凍方法ですが、急速冷凍されたものは、自然解凍でも十分に美味しく食べることが出来ます。

しかし早く食べたいからと、電子レンジなどを使った場合、美味しさが損なわれてしまうためやめるようにしましょう。
氷水に浸したり、流水にさらしたりするのもいいようです。
解凍するときには、芯が残る程度の半解凍が良いとされています。

馬肉を切るときには、サシが見えた方が見た目にも美しいので、まずは肉目に平行に切って大きさを決め、続いて肉目に垂直にスライスしていきましょう。
この時の厚さは、肉の柔らかさによって変えるようにしてください。柔らかい肉ほど厚く切ることがポイントです。

一般にヒレ肉が特に柔らかく、続いてロース、モモの順で肉質がしっかりしてきます。

贈り物にも 自分用にも

馬肉はグリコーゲンが豊富に含まれていて、ほんのり甘く、飼料などの工夫によって匂いも少なく、柔らかいです。
とてもおいしいお肉でもありますので、一度食べてみてはどうでしょうか。

知ってるようで意外と知らない?!カニの種類と特徴について

冬の味覚を代表する食べ物といっても過言ではないカニ。
毎年冬が近づくと、楽しみにしているカニ好きの人も多いのではないでしょうか。

カニは通販などでも購入することができますが、一口にカニといっても種類も様々。
よりカニを楽しむには、それぞれの特徴などを知っておく必要があります。

そこでカニ好きの人が得する豆知識をまとめてみました。

ポピュラーなカニとしてズワイガニやタラバガニ、毛ガニが挙げられます。
ズワイガニの脚は細く、味は噛めば噛むほど甘みを感じられるのが特徴。
そのため、女性やお子様におすすめのカニといえます。
カニ味噌は苦手意識を持たれる方もいますが、ズワイガニのカニ味噌は濃厚でありながらクセもそれほど感じないので、カニ味噌初心者の方もチャレンジしやすいのもズワイガニの魅力です

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一方、タラバガ二のカニ味噌の部分は劣化するのが早いため、基本的には食べることができません。
ですがあくまでも劣化することに問題があるだけなので、タラバガ二のカニ味噌も味わいたいという方は、鮮度が保たれているタラバガ二を選ぶとよいでしょう。
タラバガ二は甲羅も大きく、脚も太めです。
そのため、食べごたえを重視する方との相性は抜群。
味は比較的さっぱりとしているため、そのまま食べるのもいいですが鍋料理として楽しむのもおすすめ。
スープや他の食材の邪魔をしないので、カニを普通に食べるのは飽きてしまったという方に適しています。

毛ガニは食べれる部分が他のカニと比べると少ないのですが、そのぶん甘みが凝縮されており、深い味わいを堪能することができます。
プリプリとした歯ごたえも印象的で、味も食感も楽しめるのが毛ガニの特徴といえるでしょう。
毛ガニもズワイガニと同様、カニ味噌も食べることができます。
毛ガニのカニ味噌は甘みとコクを兼ね備えており、
その評判は多数あるカニの中でもトップクラスです。

いかがでしたか?このようにカニには、それぞれに違う魅力があります。
種類の違うカニを食べ比べてみたり、料理などでアレンジしてみるなど、あなただけのカニの楽しみ方を見つけてみてください。

初めてカニ通販を利用する人必見!カニ通販を利用する際の注意点とは?

お得な値段でカニが購入できるカニ通販。

カニ通販を利用したことがある人は、その便利さで「カニを買うなら通販しかない!」と店舗ではなくカニ通販を選ぶ人も多いと思います。

しかし、利用した事がない人は、どうしても初めてのカニ通販に不安を抱いてしまいますよね。

そんな人へ、私が実際に体験した、カニ通販の注意点2つを紹介します。

カニを保存できるスペースを冷凍庫に作っておく

カニ通販では、冷凍か冷蔵でカニが送られてきます。

実は、この2つでは賞味期限が違うのを知っていますか?
冷凍は最長1ヵ月、冷蔵は2日くらいで食べないと質が落ちてしまうんです。

私は長期保存が出来る冷凍カニを選んだのですが、この時カニを保存するスペースを冷凍庫に作るのを忘れてしまったんですね。

その為、カニが届けられても冷凍庫に保存する事は出来ず、届いたその日の内に食べる事になりました。

カニは結構な大きさがあるので、事前にスペースをあけておかないと、絶対に保存する事は出来ません。

カニを冷凍庫に入れられないと次の日までに食べなくちゃいけなくなるので、カニ通販を利用する時は絶対に保存できるだけのスペースをあけておいてくださいね。

購入するカニの特徴を調べておく

カニの値段が安いから、身がギッシリありそうだからという理由でカニを選んでませんか?
私はそれをして、失敗してしまいました。

サイトを見て、カニの身がギッシリだからとタラバガニを購入したんですが、そこには「カニ味噌」は付いてきませんでした。

実は、タラバガニはカニ味噌が食べられないカニでもあったんです。

身はギッシリ詰まっていて満足しましたが、カニ味噌も食べたかった私にとって、タラバガニを食べてもどこか残念な気持ちになりました。

後で調べてみたらズワイガニはカニ味噌も食べられると知って、勿体ないと後悔したんです。

カニには「身がギッシリ」「カニ味噌が食べられない」「カニ味噌が美味しい」などそれぞれ特徴があるので、私のように後で後悔しない為にも、事前にカニ通販人気ランキングのようなサイトでカニの特徴を調べておく事をおすすめします。

カニ通販自体は、とても便利なサービスです。

今回紹介した私の体験談を参考にして、カニ通販で美味しいカニを購入してみてくださいね!

 

 

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